凍結による水道管破裂修理

昨日から、めちゃくちゃ寒いですねぇ～

こんな時は、水道管の凍結、破裂にご注意下さい。

今回は、保温材が劣化していたところの水道管が凍結、破裂していました。

凍結の場所は、屋外の日当たりの悪い場所や風通しの良い場所が多い傾向にあります。
保温が劣化していないか、今一度チェックしてみてください。
□ご自身で出来る凍結対策として

①水道の蛇口のレバーを湯側にして、少ぉ～しだけ水を出しておきます、糸が引く程度で構いません。

*ツーハンドルタイプは、湯、水共に少しだけ出しておいて下さい。

*捨ててしまうともったいないのでバケツややかんなどに貯めておいて下さい。

②外部の水道や給湯器のバルブなどは保温されていないので、いらない毛布などを巻き付けておきましょう。

③外部の露出配管の保温材が劣化していないかチェックしておきましょう。

*劣化している場合は、ホームセンターなどで500円前後で売ってあるので巻き直してください。

*給湯配管は給湯配管用の保温材を巻くようにしてください

④水抜きをしておきましょう

*水道メーターの止水栓を閉めて、蛇口から水を抜いておきます。

*止水栓を閉めている間、トイレはバケツなどに水をためておいて流してください。

⑤メーターボックスの保温をしっかりとお願いします。

*発泡スチロールなどを入れておいてください。

これだけでも凍結と破裂のリスクが減ります。

姫路市のHPにも注意喚起されていました

http://www.city.himeji.lg.jp/s90/suidou/_9666/_28364.html

水道が破損すると修理に費用が掛かってしまいます、できるだけの対策をお願いします。
凍結予防蛇口や凍結予防ヒーターもあるので、そういうもの活用するのもいいかもしれませんね。

もし、水道管が破裂したらすぐメーターの止水栓を止めて、ご連絡ください

メーターの場所を把握しておかないと、急な場合に止めれないので、メーターがどこにあるか事前に確認しておいて下さい。